アルカリ電解水はクリーンで油汚れにも強い!飲食店でのメリットをご紹介!

なかなか落ちない厄介な油汚れ、忙しい飲食店においては掃除にかかる手間はなるべく減らしたいと考えていませんか?

キッチンを清潔に保つためには、面倒でも油汚れを放っておくことはできないでしょう。

油汚れを放置すると、においやカビが発生する原因になってしまいます。

今回は、油汚れ対策が楽になる「アルカリ電解水」の特徴やメリットについて紹介します。

 

1.アルカリ電解水とは?

アルカリ電解水は酸性の汚れに強い洗浄水です。名前の通り99%以上が水で出来ているため、気軽に洗剤を使えない箇所での掃除にも適しています。

たとえば、飲食店のテーブルや床、キッチンのコンロなどへも安全に使えます。

洗剤成分を含むクリーナーとは違い、水でのふき取りは必要ありません。

拭き残しがあったとしても乾けば何も残らないので、赤ちゃん連れが多い飲食店でも安心して使用できます。

 

2.アルカリ電解水を使って汚れを落とす方法

アルカリ電解水が油汚れを落とせる理由をみていきましょう。具体的な使い方も紹介するので、油汚れを落とす際の参考にしてください。

 

2-1.頑固な油汚れがアルカリ電解水で落ちるのはなぜ?

動物性・植物性の油は中性です。「油=酸化」のイメージから酸性と認識されがちな動植物性油脂ですが、正確には中性の汚れになります。

酸性汚れに強いアルカリ電解水が、なぜ中性の油汚れに効くのでしょうか?

その秘密は、pH11~13を示す強アルカリ性の「pH値」にあります。

重曹などの弱いアルカリ性では反応しない油汚れに対しても、強いアルカリ性をもつアルカリ電解水を使うと、頑固に結びついた油脂成分を分解・除去できるわけです。

 

2-2.アルカリ電解水の使い方

使い方はアルカリ電解水を吹き付けてサッと拭くだけで完了です。

忙しい飲食店にも嬉しい手軽なクリーナーです。頑固な汚れは、アルカリ電解水を吹き付けて5~10分ほど時間を置いた後に、温めた布巾でぬぐい落とします。

液だれが心配な場合には、布にアルカリ電解水を染み込ませて拭き取りましょう。

 

3.アルカリ電解水に危険はある?

「アルカリ電解水は強アルカリ性である」と聞くと、危険がないか心配に思われるかもしれません。

アルカリ電解水は汚れに反応して「水」に変わる安全性の高いクリーナーですが、皮膚や粘膜への接触には十分注意が必要です。

 

3-1.皮膚が弱い人は要注意

汚れを落とす前のアルカリ電解水は強アルカリ性のままなので、皮膚に付着したまま放っておくと、肌荒れの危険性があります。

アルカリ電解水が肌に付いたらすぐに洗い流す、肌が弱い人が使う場合にはゴム手袋をつけるなどの対策をしましょう。

 

3-2.粘膜(口や目)に入らないように気をつけましょう

とくに注意してほしいのが口や目などの粘膜です。強アルカリ性の強い刺激により、目の痛みや、むせるといった症状を引き起こす危険があります。

キッチンの換気扇や壁など頭上にスプレーを吹きかける場合には、ゴーグル等で目に入らないように対処しましょう。

誤って目に入った場合には、すぐに水道水で洗い流すようにしてください。

 

4.アルカリ電解水に掃除以外のメリットは期待できる?

pH11.5以上のアルカリ性をもつ強アルカリ電解水には、除菌効果が期待できます。

細菌やウイルスの生息できるpH範囲は1~10とされており、それ以上のpHでは活動できないためです。

また、アルカリ電解水は細菌やウイルスのえさになる油脂性の汚れを落とし、同時に、汚れに付着していた細菌ごと洗い流せます。

常に清潔に保つ必要のある飲食店においては、掃除だけでなく除菌効果を期待した使用もおすすめです。

 

そうは言っても、アルカリ電解水は各社からさまざまな商品が販売されているため、どれを選んだらいいか迷ってしまうでしょう。

飲食店で安全に使用できるおすすめのアルカリ電解水を以下にご紹介します。

 

5.飲食店の悩みである油汚れに最適!「Multi Crean Water」

 

 

「Multi Crean Water」はpH13以上を示す、強アルカリ電解水です。汚れに対する浸透力が高く、頑固な油汚れやたばこのヤニ汚れにも高い効果を発揮します。

高い洗浄力を持ちながらも低刺激で無臭のクリーナーのため、洗剤に代わる掃除用品として飲食業界で注目を集めています。

水で薄めてお好みの濃度に調整できるので、ボトルに小分けして汚れの程度によって使い分けるのも便利です。

また、寒く乾燥した11月頃から増える一般細菌や、季節性ウイルスの増加は飲食店にとっても懸案事項でしょう。

他のウイルス類も活発化する冬期には、アルカリ電解水を用いたこまめな除菌で、少しでもリスクを下げる対策をとってみませんか。

⇒商品詳細はこちら

⇒Multi Crean Waterの詳しい使用方法はこちら

 

6.まとめ

界面活性剤を含まないアルカリ電解水は飲食店でも安全に使用できるクリーナーです。

製品によってpH値や成分が異なるため、購入時にはしっかりチェックしましょう。

除菌効果を期待する場合には「pH13」を目安に製品を選ぶことをおすすめします。

 

東京都新宿区にあります「エコムーバー株式会社」では、飲食店の衛生管理や設備管理まで経営に関するサポートを幅広く手掛けております。

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