次亜塩素酸水(次亜塩素酸水溶液)とは? なぜ除菌・消臭で使用されるのか?

昨今の感染症拡大に伴い、注目を集めている【次亜塩素酸水(次亜塩素酸水溶液)
ニュース等で様々な情報が飛び交い、使用を懸念されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
皆様に安心してご使用頂けるよう、次亜塩素酸水(次亜塩素酸水溶液)を知り尽くしたメーカーとして、
正確な情報を発信させて頂きます。

 

次亜塩素酸水(次亜塩素酸水溶液)とは?

 

次亜塩素酸(HOCl)を主成分とした無色透明の水溶液であり、体内でも作られている成分になります。
次亜塩素酸は除菌力が非常に高く、即効性もあるため様々なウイルスや各種微生物に対し幅広い効果があります。
厚生労働省の感染対策として紹介されており、安全性も高く食品衛生法により食品添加物として指定されています。(生成方法によって条件あり)

 

次亜塩素酸水と次亜塩素酸水溶液は違うもの?

 

結論1

生成方法は異なりますが、電解型も非電解型も塩素濃度とpH(ペーハー)が同じな場合、
効果と安全性に変わりはないとされています。
結論2

次亜塩素酸水は食品添加物として登録されている“名称”となります。
結論3

上記と分けるために、昨今は電解型以外の次亜塩素酸水が次亜塩素酸水溶液と呼ばれております。

電解型=次亜塩素酸水
非電解型=次亜塩素酸水溶液

 

次亜塩素酸水(次亜塩素酸水溶液)は大きく分けて「電解型」と「非電解型」の二つに分類され、その他に粉末を水に溶かすことで次亜塩素酸水(次亜塩素酸水溶液)が生成されるジクロロイソシアヌル酸ナトリウムと呼ばれる粉末状のものがあります。
次亜塩素酸と言うとハイターなどの漂白剤が最初に思い浮かぶと思いますが、ハイターなどの漂白剤は「次亜塩素酸ナトリウム」が主成分であり、「次亜塩素酸水」に含まれる「次亜塩素酸」とは異なった性質をもつものになり全くの別物です。

●電解型/次亜塩素酸水
家庭用から業務用まで様々な製品があり、価格も安価なものから高額な物までと幅広く展開されています。
使用方法や有効成分、生成濃度、使用期限を確認して使用する必要があります。
電解型の生成装置は、食品衛生法により食品添加物として指定されております。原材料によって強酸性・弱酸性・微酸性の3種類に分類され、それぞれの有効塩素濃度(ppm)及びpHなど範囲が指定されております。
<食品添加物の名称として指定>
・強酸性次亜塩素酸水:pH2.7以下 有効塩素濃度20~60ppm
・弱酸性次亜塩素酸水:pH2.7~5.0 有効塩素濃度10~60ppm
・微酸性次亜塩素酸水:pH5.0~6.5 有効塩素濃度10~80ppm

●非電解型/次亜塩素酸水溶液
①二液混合方式
次亜塩素酸ナトリウムと希塩酸等のpH調整剤を利用して次亜塩素酸水溶液を生成します。
低濃度から高濃度まで生成しやすいためこの方式の装置が多く開発されています。
次亜塩素酸ナトリウムと希塩酸がともに食品添加物であり、生成装置から生成された次亜塩素酸水溶液をその場で使用した場合、食品添加物として利用することが出来ます。

②ジクロロイソシアヌル酸(粉末等)
水に溶かして手軽に次亜塩素酸水溶液を作ることが出来ます。
手軽に作ることが出来ますが、粉末と水の希釈率によって濃度が変わりますので正しく希釈し使用期限を守って使用する必要があります。

 

 

食品添加物として販売出来ないケース

 

電解型および非電解型ともにパッケージ商品(スプレーボトルやバロンボックス)は食品添加物として販売することが出来ません。
※食品衛生法では、食品製造過程または食品の加工・保存の目的で、食品に添加・混和などの方法により使用するものと定義されています。次亜塩素酸水(次亜塩素酸水溶液)は完成品に残留しないことが条件です。
食品添加物だから安全という認識は間違いです。各製品の安全性を確認して購入するようにしましょう。

 

次亜塩素酸水の除菌・消臭効果


●除菌効果
次亜塩素酸水(次亜塩素酸水溶液)は、ハイターなどの漂白剤の有効成分である次亜塩素ナトリウムの約80倍もの除菌力を持っております。コロナウイルスやインフルエンザウイルスをはじめとするエンベロープウイルス、アルコール消毒では効きにくいノロウイルスやロタウイルスを有するノンエンベロープウイルスにも有効です。

●消臭効果
植物由来成分の消臭スプレーなどのように、臭いに匂いをかぶせてごまかす方法ではなく、臭いの元となる成分に直接反応し分解するため、消臭効果を発揮します。

ウイルスやニオイの元となる菌や成分に素早く反応し、わずかな塩素臭のみで変質・消費するので残留することもなく、様々な除菌・消臭用途でご使用いただけます。

 

次亜塩素酸水の安全性


次亜塩素酸水(次亜塩素酸水溶液)は有機物と反応する事で分解され、水に戻るため安全性が高く安心して様々な場所にご使用頂けます。
赤ちゃんやお年寄りがいる場所や、ペットに対しても害を及ぼすことが無いため、使用後のすすぎ洗いや二度洗いの必要もなく、安心してお使い頂けます。

 

次亜塩素酸水(次亜塩素酸水溶液)の使用用途


・食品工場、飲食店:食品や調理器具、厨房の洗浄など
・農業:特定農薬、イチゴの灰色カビ病対策など
・医療・介護施設:嘔吐物(各種ウイルス対策)など
・ゴミステーション:除菌、消臭対策など
・空間除菌・消臭:物の表面、空気中
おもちゃ、ドアノブ、トイレ、衣類、テーブルなど普段の清掃から、キッチン周りやまな板、調理器具など家庭用から業務用まで、様々な分野でご利用出来ます。

 

 

 

塩素濃度(ppm)の選び方


次亜塩素酸水(次亜塩素酸水溶液)の濃度は、高濃度から低濃度まで様々な濃度の種類がありますが・・・

●高濃度(400ppmの場合)だと・・・
希釈の手間がかかりますが、薄めて使えるためたくさん使用することが出来ます。

*🖕🏻POINT*

水道水(中性)で薄めるため、pHが中性になってしまうという注意点がございますので
ご購入の際はpH6.0以下の物をお勧め致します!

 

●低濃度(50ppmの場合)だと・・・
希釈の手間がなく、そのままお使い頂けます。

*🖕🏻POINT*

冬場などの菌が多くなる季節は50ppmでの清掃では不安が残ってしまいます。
また、嘔吐物処理など100ppm以上の有効塩素濃度が必要な場面では濃度が低すぎるため使用することが出来ません。

コスト面や使用方法など、ご自身にあった次亜塩素酸水(次亜塩素酸水溶液)をお選び頂くことがポイントです!

 

品質を決めるもう1つの要素はpH管理です

 

●一般的な除菌漂白剤は・・・
次亜塩素酸ナトリウム(次亜塩素酸ソーダ)という物質を除菌成分としており、約pH8.5のアルカリ性です。

●pH5.0以下の次亜塩素酸水だと・・・
pH5.0以下になりますと弱酸性ではなく、少し強めの酸性です。
除菌力はありますが、手肌への刺激も強くなり塩素ガスが発生してしまう心配が出てきます。

*🖕🏻POINT*

除菌力が高く、次亜塩素酸(HOCl)が多く存在しているpH5.0~pH7.0(弱酸性)の範囲をお選び頂くのがポイントです!

また、まとめに記載をしております業界団体が品質認証の取り組みなどなどを行っております。第三者のチェックがきちんと入った商品をお選び頂くのもオススメです!

 

まとめ


次亜塩素酸水(次亜塩素酸水溶液)があれば用途別にそれぞれに適した商品の用意や、特別な作業を追加する必要はございません。

たくさん種類がありますが、「一般社団法人次亜塩素酸水溶液普及促進会議(JFK)」団体(次亜塩素酸水(次亜塩素酸水溶液)の普及と正しい使い方の啓発等を目的として設立された団体)の商品は厳選な検査のもとガイドラインに適合した製品のみになっております。適合商品には品質認証シールを貼付しお届けしておりますので、商品をお選び頂く際の基準にもなります。

弊社もJFK団体の一員でございます。
弊社の商品“ジアムーバー酸化水”1つで感染力の強いウイルスの除菌から日常の除菌、臭い対策まで

【すべての衛生管理をジアムーバー酸化水ひとつで!】 を目標にしております。

使用方法やご購入に関しまして、質問や不安な点が少しでもございましたらお気軽にお問合せ頂けますようお願い致します。
皆様の除菌消臭対策にお役立頂けますよう、今後も尽力してまいります。

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