微生物の拭き取り検査を自分たちで実施する方法を解説!おすすめ検査キットとサービスも紹介します

こんにちは、エコムーバーです。

 

微生物の拭き取り検査が自分たちでできることを知っていますか?

 

  • 業者に頼まないとできないと思っている
  • 目に見えないからこそ自分たちで検査を行ないたい
  • 検査結果報告書って出るの?そのまま保健所に出してもいいの?
  • ノロウイルスの検便検査もできるの?

 

こんな疑問や悩みを抱えている人は、ぜひ読み進めてください。

 

では早速、自分たちでできる微生物の拭き取り検査について、ご紹介します。

 

拭き取り検査を自分たちでする方法

拭き取り検査を自分たちでするためには、「拭き取り検査キット」を準備します。

一般の人でも買えるの?業者さんだけじゃないの?と疑問に思うかもしれませんが、実は「拭き取り検査キット」は業者さんだけでなく、一般の方でも購入可能なんです。

 

また、拭き取り検査の宅配サービスもあります。

 

送られてきた検査キットを使って検査箇所の微生物を採取します。

採取したものを指定の場所に送付し、後日報告書が送られてくる、というサービスです。

宅配サービスの場合、検査する部分は自分たちで行ない、残りの部分は業者が実施してくれるので手間が省けますね。

 

自分たちで拭き取り検査を実施するメリット・デメリット

メリット

気になる時に自分たちで調べられる手軽さ

業者に依頼するとなると、日程の調整や業者とのやり取りなど面倒なことが増えます。

 

しかし、検査キットを使えば、「自分たちで気になっ時に」「気になった場所を」検査することができます。

 

検査に対するハードルがグッと下がりますね。

 

検査結果報告書もしっかりしているので、そのまま保健所に提出ができる

自分たちで検査をしたものの、報告書を保健所に出せないと、「やっぱり業者に頼んだ方がいいかな…」と思ってしまいますよね。

でも、きちんとした検査をしてくれる機関に送付すれば、保健所にも出せる内容がしっかりした報告書を作成してくれます。

 

デメリット

微生物を上手く採取できない恐れがある

基本的にはあまり起きないと思いますが、微生物を上手く採取できておらず、きちんとした報告結果が得られない可能性もあります。

あまり心配をする必要はありませんが、頭の片隅に置いておきましょう。

 

検便検査や水質検査まで幅広く対応

弊社ではご依頼いただきましたら検査キットをお送りしますので、検査対象を採取して返送するだけです。検査内容にもよりますが数日で検査報告書をメール送信します。

拭き取り検査だけでなく検便検査や水質検査など(新型コロナウイルスPCR検査も対応可)様々な検査を自分たちの手で採取して依頼する事ができます。

拭き取り検査

作業動線でドアノブや冷蔵庫の取手などに拭き取り検査を行って、通常の作業でどの程度汚染があるか知ることができます。
検査対象:一般生菌数、大腸菌群、大腸菌、黄色ブドウ球菌、サルモネラ、腸炎ビブリオ、セレウス、芽胞形成菌、ノロウイルスなど

検便検査

1検体からでも検査できる手軽さ。冬季のノロウイルス感染期には無休体制で検査を行っております。
検査対象:赤痢・サルモネラ・チフス・パラチフスA・腸管出血性大腸菌全て、ぎょう虫検査、コレラ、カンピロバクター、黄色ブドウ球菌、ノロウイルスなど

水質検査

食品製造用水26項目やミネラルウォーターの規格基準の検査もできます。
検査対象:飲料水、プール水、浴場水、中水、下水、排水、井戸水等各種水質

新型コロナウイルスPCR検査

唾液で簡単に新型コロナウイルスPCR検査ができます。検体回収後、最短で翌日に検査結果をメールで通知いたします。
検査対象:新型コロナウイルス

 

拭き取り検査は業者に依頼しなくても手軽にできるもの

本記事では、拭き取り検査を自分で手軽に行う方法についてご紹介しました。

業者さんに依頼することに抵抗がある方や費用が気になる方にとっては、自分でするメリットは大きいはずです。

ぜひこの機会にお気軽にご相談ください。

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